けんいちブログ

好きな音楽

2010.05.30

 座右の銘、尊敬する人に続いて「愛読書」「好きな音楽」などについて聞かれることもあります。そこで今回は好きな音楽について。
国会議員の中にはギインズというバンドを組んでいる人たちもいますし、親しい政治家の山本一太さんのようにCDを出すアーティストまでいますが、私は無粋な方で人生の中でバンドなどやったこともなければ、やりたいと思ったこともありません。
 聴く方でいえば取り立てて好きなジャンル・歌手がいるわけではありませんが、中高校生の頃はカーペンターズをよく聴いていました。
それだけにカレン・カーペンターが拒食症という聞き慣れない(少なくとも高校生の私にとっては聞き慣れなかった)病気がもとで亡くなったのはショックでした。なにしろ享年32歳でしたから。
いま政治に関わっている中で摂食障害に苦しむ人たちの話を聞くこともありますが、あらためて真摯に取り組むべき課題だと思います。
 さてカラオケはあまり積極的には歌いませんが、強いて言えば「青春時代」(森田公一とトップギャラン)ですかね。
そういえば私の敬愛するO県議(自民党)はカラオケではいつも水戸黄門のテーマ曲(曲名は「ああ人生に涙あり」です)を歌います。
「人生楽ありゃ苦もあるさ」というお馴染みの歌です。O県議によれば「この歌詞は選挙向き」「選挙の時に聴くと励まされる」とおっしゃいます。
特に1番の「歩いてゆくんだしっかりと」の部分です。確かに選挙では「歩け、歩け」とよく言われます。有権者・支援者のところにきちんと挨拶に回るということですが、こまめに回って有権者の声をきちんと吸い上げているO県議らしい話です。
この曲の歌詞を見ると2番にも「あとから来たのに追い越され泣くのがいやならさあ歩け」とあります。確かにそう聞くと、本当に選挙向きの音楽のような・・。

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