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けんいちブログ

5/27定例会見

2014.05.27

本日1時半より、日本維新の会調査会ちなみに調査会会長は平沼赳夫衆議院議員ですけれども、我が党の政調の部門会議、これは中西健治さんが政調会長であり、外交防衛の担当主査でということでもありますので、テーマを集団的自衛権にいたしましたので、中西政調会長の担当でありますけれども、この我が党の政調部門会議の合同部門会議を行わさせていただきました。

色々な意見交換をして、その前に維新の会の集団的自衛権についての、とりまとめられたものについて、説明を聞きまして、我が党の考え方、素案ということでありますけれども、それについて説明をしてというようなことを行わさせていただいて、お互い考え方に共通項はかなりあるなというな印象はもったところでございます。

そして、2点目の話は、浅尾代表が就任以来、度々ご発言をしております、政治資金規制法の改正案と、資産公開法の改正案、これにつきましては、いずれも今日の役員会で了承をされたということでありまして、提出の方向であります。ただ、これは共同して乗ってくれる政党があるのであれば、それにこしたことはないということでありますから、野党の政調会長会議が今週にも行われる予定でありますから、そこで中西政調会長のほうから、他党にも共同提出を呼び掛けをする方向であります。共同提出することがない場合でも、その場合は、相手に持ちかけてから一定の期間という待つ時間、回答を聞く時間というのは必要だとおもいますけれども、もしなくても、我が党単独で提出をするということを考えているところでございます。

3点目に、国会改革、というか自治体としては衆議院の改革というべきなのかもしれませんけれども、今日の3時半から、ですからあと30分くらいで、衆議院の方の国対委員長の集まりがあるというふうに聞いておりますけれども、その中では、自民、公明、民主、維新の4党で議論をしてきた、衆議院の改革に関する申し合わせ、これをまず議論の進め方に対しては4党だけで議論をしてということに対しては、かなりプロセスにおいては不満をもっているところではありますし、私達みんなの党の意見ということを積極的に、4党だけで議論するのではなく、もっと幅広く議論すべきでしょうという、国会改革なんだからという思いはありますけれども、内容としては、ここで合意をしたいと4党が考えている6つくらいの項目というのは、私達みんなの党が主張をしてきたこととも、大きい違いがあるというふうに思っていませんので、内容としては方向性はいいのではないかなというふうに思っております。

いいことをやるのであれば、丁寧なプロセスということも、今後求めていきたいなというふうには思っているところであります。
4点目としては、特定秘密保護法に関係しての情報監視委員会、与党側が情報監視審査会といっているようでありますが、私達がいうところの情報監視委員会についてはですね、議論の方向性を否定するものではありませんので、私達もこういうものは必要だというふうに、立法府にしっかりとしたものを設置するということは、必要だという主張はしておりましたけれども、よりよいものにするための、いくつの提案をしているところであります。

例えば、人数について、今8名で議論が進んでいるんですかね、そこらへんを、もうちょっと数を増やした方がいいんじゃないかとかですね、もしくは、内部告発に関しての窓口を立法府に設けるべきだとか、そういうような具体的な提案を、山内衆議院国対委員長のところで申し入れているところでございまして、これは、こうした我々の主張を聞いていただけたときには共同提案に乗るということは可能性としてないわけじゃないというふうに思っております。それと、衆議院の選挙制度に関する、伊吹議長のサイドに第三者機関をおくという方向については、人選は、そういう機関を設置してくれるということは、各党が頼んでるという経緯もありますから、人選については議長が一任をしてくれということをおっしゃっているようであります。それはそれで理解できることは十分あるわけなんですけれども、そうは言っても、一定の議長の思いもあるでしょうけれども、ある程度なんらかの、別に議長を信用していないわけじゃないですけれども、ある程度、我々の主張なども聞いていただければなというような提案を、他の党などと、野党なので、そういうような話もしているというふうに伺っております。あと細かい話ですけれども、今日の役員会などでも、後ろのバックパネルも、数年間同じものを使っている経緯もありますので、このバックパネルも色合いなどは、あまり変えるつもりはありませんけれども、ちょっとリニューアルをしようかなという議論が出ているところでありますが、まだ、新しいものが決定したとかいうことではありません。広報委員会の方に、行田邦子議員の方に、この話はお任せをしているところでありますが、そういうものも議論にのってきたということであります。
私の方からは、以上です。

(2014/5/27みんなの党定例会見より)
※記者会見Q&Aをご覧になられたい方はみんなの党HPよりご覧ください。↓
http://www.your-party.jp/activity/press/
 

5/20定例会見

2014.05.20

本日の役員会の場で、浅尾代表から提言がありまして、みんなの党としは今後、三十年後位の日本の在り方についての、中長期的な視野で、どういう国の在り方を目指すのかを議論する場を党内で設けてしっかり議論したいという発言がありました。その中で、党規約上は党規約第14条で全党的にしっかりと議論をすべき重要事項があるときには、幹事長の了解の下に本部を設置することが出来るという規約がございますので、それに基づきまして浅尾代表を、本部長とする形での本部、まだ正式な名称は決まってないので、イメージとしては三十年後位の国の在り方についてしっかりと議論していく本部というようなことでありますけど、こいうのも設置するという事も方向性としては役員会でも了解されたという事です。今後、最終的には当然、名称等々決めて正式に設置するという手続きを取るでしょうけど、先程申し上げた、規約の規定に基づいて、浅尾代表に本部長を務めて頂いてまた、事務的な作業については、私や政調会長にも参加をして、全党的な協議をしっかりとやっていければと思います。
私の方からは以上です。
(2014/5/20みんなの党定例会見より)
※記者会見Q&Aをご覧になられたい方はみんなの党HPよりご覧ください。↓
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5/13定例会見

2014.05.13

本日から、二つの野党、民主並びに維新の会との二幹二国、両党の幹事長、国対委員長の会議を本日から、それぞれキックオフをさせていただくところでございます。民主党との二幹二国につきましては、午前中、朝の9時半から行いまして、維新の会との二幹二国については、この後、午後3時台に開く予定でございます。民主党との間では、結いの党並びに、生活の党とは明日行い、維新の会とは明後日行うと聞いてますので、民主党さん側からすると、社共以外の野党には呼びかけるという方針だと理解しましたけど、私達とも8野党位で幹事長、国対委員長とで集まるという事もあるでしょうけど、より丁寧に議論するためには、民主、みんなという形で行うというのはやぶさかではありませんので、本日もペースとしては最低月一回、そこに当然、今から後半国会になってくれば、色々な動きもあるかもしれませんから、そういう時には更に頻度を高める事は当然状況の中であり得ると話があったところであります。

その他の話題としては、滋賀県の知事選の話や、QTやその他の国会改革の在り方などについて、国対間での情報共有をより密接にしようとか。参議員の方では、維新、結いという会派が成立したわけですけど、そうした事についての状況認識などについて、政策的な集団的自衛権などについては、そんなに深く突っ込んだ話ではありませんが、お互いこういう検討をしてるなどという話はしたところであります。維新との二幹二国については、今からの事でありますから、まだ分かりません。

それと、集団的自衛権につきましては、本日から党内での議論のたたき台というか素案を議論し出しています。勿論、集団的自衛権や安全保障の問題については、予てから議論は重ねてまいりましたけど、その中でまとめの段階に入ってきたというか、有識者を呼んで色々な意見を聞くというのは今までも当然やっておりましたけど、その中で我が党として、どう考えるかについては、丁寧にやっていきたいと思ってますので、中西政調会長が素案を出されたわけですが、それは政調会長として出したというよりは、政調会長の下に政調の3人の副会長が3つの部門を統括してるわけですが、その副会長の下に主査、自民党でいうところの部会長にあたるものですけど、各部門の主査が居りまして、中西さんはその部分の外交防衛の主査でもありますので、外交防衛主査としてのたたき台案というのを出して頂いて、議論が始まったところであります。勿論、色んな意見は当然、大きい問題ですからあるでしょうから、この素案を一言一句変えちゃいかんという事ではなくて、当然色んな意見の中で正に叩いて、党としての最終的な、いつになるか断定できませんけど、まとめていく方向です。私個人としては、中々良くまとまった素案だと思っております。

それ以外は、本日は役員会も開かれましたが丁度、委員会の関係などで出席者があまり多くなかったという事もありまして、大きな議論があったわけではありません。しいて言えば報告事項として、先週の段階で色んな委員長代理ポストとか副委員長とかについては、大体5月7日の役員会までにほぼ固まったんですが、まだ継続的に残ってた案件はありましたんで、その中の参議院の国会対策委員会、委員長は元々松田公太さんに決まってるわけですが、代理ポストというのが決定してなかったんですが、これについては、松田さんは今日の役員会に出られませんでしたが、そこから報告してくれという話があったもので報告させて頂いたのは、参議員の国対委員長代理には、山口和之議員をつけるという報告が松田さんから伝言です。
私の方からは以上です。

(2014/5/13みんなの党定例会見より)
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5/7定例会見

2014.05.07

本日、午前11時からの役員会の中でみんなの党の浅尾新代表になってからの体制について、既に例えば幹事長とか政調会長とか衆参の国対委員長といったポストについては既に発表されていたわけですけど、代理とか副委員長とかそういうポストというようなものについて、埋めていかなければならない部分がありましたので、そちらの方が報告され承認されたという事になりますので、まずそこからご報告いたします。

厳密に言うと、党規約上は例えば、国対委員長代理とか幹事長代理というポストというのは、役員会、両議院総会の承認事項というふうに厳密になっているわけではありませんが、その意味では幅広く党内でも共有されている必要があると思いますので、役員会並びにその後の両議院懇談会の中でご報告させて頂いたところでもございます。

まず、後程ペーパーでお配りしたいと思いますが、幹事長代理については山内康一衆議院議員、政調会長の下には、今まで代理ポストというのを置いてたのですが、今回は置かずに従前から副会長を務めていた三名の方々をそのまま留任。具体的に言うと、大熊衆議院議員、中島衆議院議員、山田太郎参議院議員この三人を、これは従前から政調の副会長でありましたけど、引き続きこの三人が政調の副会長に留まられる事でございます。衆議院の国会対策委員会は委員長は山内さんでありますけど、代理として、これも従前と変わらず、杉本衆議院議員が代理でありまして、ここは新設でありますけど、副委員長として佐藤正夫衆議院議員が就く事になります。尚、参議員の国会対策委員会については、こうした代理並びに副委員長というポストを作るかどうかは松田国対委員長にお任せしてますが、その点については来週の役員会を目途に調整していただくという事になっております。今申し上げたのは参議院の国会対策委員会です。選挙対策委員会は委員長が佐藤正夫さんで既に決まっていたわけですけど、委員としてそこに参加をするのは従前通りでありまして、水野、山内、中西という三名が委員として選挙対策委員会で審議を行う予定であります。総務委員長には、この度杉本さんが新たになったわけですが、代理として大熊衆議院議員にお願いしたところであります。組織委員会は、副委員長に今まで井上義行さんだけだったのを加えて、山田太郎さんが副委員長として組織委員会をサポートする形になります。行田新広報委員長の下の代理は三谷衆議院議員と和田参議院議員でございます。国民運動委員長の松沢さんは変わらないわけですけど、その下の代理として薬師寺参議院議員でございます。倫理委員会は変更ございません。女性局については、元々代理が薬師寺参議院議員だったわけですけど、局長になられまして、代理というものは敢えて今回置かずに、次長として地方議員の方々、都議会議員や県議会議員や市町村議会議員の方々が次長になっておられたのが引き続き、次長としてはその4名の方々にお頼みしているところでございます。青年局は代理の渡辺美知太郎参議院議員は引き続きでございます。代表選管理委員会はこの前決めたばかりのところでありますので特に変更はございませんというような事がみんなの党の先日、連休前の時点で既に幹事長や政調会長や国対委員長やその他何々委員長というレベルの所は決まっていた訳ですけれども、代理や副委員長等々についてはこうした形で先ほど役員会、両院議員懇談会に報告をさせていただき、特に異論なくこれ決まったということになります。

それと私の方からは浅尾新代表になってからの広報物、ポスターなどについては既に撮影も終了して、ポスター部分については5月12日に納品をされるというふうに聞いておるところであります。これは行田広報委員長のところで詳細は色々と打ち合わせているところだというふうに思います。あとですね、地方議員の方々の研修会として、これは例年行なっているところでありますけれども、6月2日の月曜日に行う方向で現在、佐藤組織委員長のところで調整をしているところであります。東京まで地方議員の方々に来ていただいて研修を行なって、その後、懇親会を行うということを今考えているところであります。私の方からは以上です。

(2014/5/7みんなの党定例会見より)
※記者会見Q&Aをご覧になられたい方はみんなの党HPよりご覧ください。↓
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