けんいちブログ

みんなの党の役割

2010.05.03

 普通、政党というのは選挙で自党の議席拡大を目指します。「みんなの党」もその例外ではありません。とりわけ来るべき参議院選である程度の議席を確保すればキャスチングボートを握れるからです。
そうすれば小党といえども私たちのアジェンダ(日本国と国民にとって良い政策だと考えています)を大政党に飲ませることも可能です。さらには政界再編によって今の二大政党による閉塞状況を打破することにもつながります。

 ただ「みんなの党」が他の政党と違う点もあります。将来にわたって党勢拡張をし続けようという政党ではないのです。いま「みんなの党」は衆議院に5議席持っています。それを次の総選挙では30議席、その次は100議席、さらに次は200議席と増やしていって政権を取ろうという政党ではありません。

そんなことを狙っているのではなく政界再編の触媒・起爆剤になるための捨て石になろうとしている政党です。だから逆にいえば再編が起きずに10年後にまだ「みんなの党」という政党が存在し続けていれば、私たちの挑戦は失敗ということになるのかもしれません。

 政界は一寸先は闇です。再編が起こるかどうかは断言はできません。ただ「みんなの党」は小さくとも覚悟を持った集団です。その心意気で動けば必ず政治を動かせると信じて行動していきます。

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