けんいちブログ

党は違っても

2010.06.20

 千葉県は産廃銀座と言われていました。不法投棄全国ワースト1位だったからです。

ワースト1位というのは「新たに不法投棄される量」も1位ならば、「過去に投棄されてまだ撤去されていないゴミの山の量」も1位というひどい状況だったわけです。特にひどかったのが銚子方面と市原方面。

これを放置しておくわけにはいかないということで、私自身も衆議院議員だった時に、他の若手議員と一緒に問題解決に乗り出しました。県内選出で年齢も近い自民党M衆議院議員などは最も熱心に取り組まれた方です。

こうした努力でとりあえず最新の統計では千葉県の「新たな不法投棄量」は全国14位にまで下がりました。もちろんこれで満足するわけにはいきませんから、今後もしっかりと目を光らせなければいけません。

 私は「みんなの党」に所属していますが、もちろん他党にも個人的に立派な人や国や地域のためにしっかりとした活動をしている方は多くいます。

政界が再編されて、自民党や民主党の良質な人たちと一緒に活動できる日が来ると、日本政治のためにも良いのになあと願っています。そのためにも自民党・民主党双方にいる既得権益にまみれた守旧派議員が淘汰されることも同時に願っています。

 *不法投棄への取り組みについてはこのホームページの「賢一の主張」2002年12月、2003年5月・7月などに詳しく載せています。ご参照ください。

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