けんいちブログ

演説

2010.05.16

 演説をする時に、まったくのぶっつけ本番でやる人と事前に細部まで推敲を重ねる人がいます。
私は当意即妙にすべてをこなせるほど器用ではないので、後者の方に入ります。まあ、細部まで全部決めはしないにしても、ある程度の粗筋は考えた上で話します。
 そうするとどこへ行っても演説は大体同じ内容ということになります。私に限らず多くの人はそうなるでしょう。
ですから選挙の時に首相や党首の遊説にくっついて全国を回る番記者は同じ演説内容を何度も聞かされることになります。
 番記者からすると次に何を言うかが読めるだけでなく、「ここではこのジョークで笑いを取ろうとする」なども全部予見できるようになるわけです。
 ただ記者やSPといった首相や党首といつも一緒の人にとってはマンネリの演説でも、聴衆は毎回変わるわけですからそれでもよいのでしょう。
 私の演説も一応は原稿があるので、ここに掲載しても良いのですが、やはり生で聞いてくれるに越したことはないので、ちょっと掲載は控えておきます。
一定規模の街頭演説会を行なう時はこのブログで時間・場所については発表したいと思っています。よろしくお願いします。

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