けんいちブログ

趣味と聞かれても

2016.06.14


 選挙を前にすると新聞社などからも様々なアンケートを受ける。もちろん政策面の話もあるが、人柄やエピソードに関する問いもある。「座右の銘」、「尊敬する人」、「趣味」などはその定番でもある。

 趣味と聞かれても、私は無趣味な方で、あまり面白い答えもできない。運動も別にゴルフもジョギングもしないし、“選挙運動”くらいしかやっていない。読書も確かに書籍に目は通すが、それは読書を楽しむというよりは、それは資料として読むので、小説を耽読するという読み方はあまりしない。

 それでも何も答えないのもいかがなものかと思うので、聞かれれば趣味は一応「読書・絵画鑑賞」などと答えたりはする時もあるが、実際には最後に絵画展に行ったのは相当前のような気がする。

 特別に何かを収集する趣味もないし、旅行もあまりでかけない方だ。音楽も楽器を演奏できるわけでもない。聴くのは別に嫌いではないが趣味というほどのことはない。ただ中高生の頃はカーペンターズの爽やかな楽曲が好きだったので、高校生の時にカレン・カーペンターが拒食症で亡くなったとの報に接した時は大きな衝撃だった。

 これとはまったく違う種類の音楽としては、大学生やその後の滞米中はドナ・サマーのようなディスコ・ミュージックも好きだった。踊ったのかって?それは秘密ですが、なかなかうまいものでしたよ(あくまでも自己評価です)。

勝手な自己流ではありましたが・・。一方、その頃に流行り始めた「パラパラ」と呼ばれる皆が画一的な動きをするダンスは馴染めませんでした。何やら「ヒトラーユーゲント」のような気がしたもので・・。まあこれは若い日の思い出であって、最近は選挙区内の盆踊りだけです(こちらは炭坑節専門です)。

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